天理高校柔道部男子は2018年3月20、21の両日、東京・日本武道館で開催された「全国高校柔道選手権大会」に出場。個人戦で2選手が優勝に輝きました!

奈良・天理高のエース、中野寛太(2年)が男子無差別で初優勝!

昨年の高校総体100キロ超級を制した中野は、決勝で同90キロ級優勝の村尾三四郎(神奈川・桐蔭学園高2年)と対戦。3分8秒、鮮やかな大内返しで一本勝ちで優勝しました!

同73キロ級も奈良・天理高2年の中村洸登が優勝

中村洸登選手(2年)は男子72キロ級に出場し、自身初めて全国の頂点に立った。小学2年生から柔道を始め、中学時代は「全国中学校柔道大会」ベスト16まで勝ち進んでいました。小学時代からの得意技は「背負投」。
初戦を粘り勝ちすると、準決勝では「払巻込」で一本勝ちを収め、決勝戦へ勝ち上がった。決勝では、試合終盤に仕掛けた技で技有り。その後、最後までリードを守り抜き、初優勝を手にしました。

団体戦では223年ぶりの準優勝を収めるなど、目覚ましい活躍を見せました。

YELLは天理柔道を応援しています。